オリンピックと日本サッカーの将来について
リオデジャネイロオリンピックを見て
リオデジャネイロオリンピックを見ている。毎日、熱戦が続いていてウキウキしてくる
やっぱりスポーツっていいですね!人々が一生懸命汗を流して、活躍しているのを見て
いるとこっちまで頑張ろうと勇気を貰えるし、パワーを貰える。
オリンピックは毎日見ている訳ではないが気に入った競技はチェックしている。
最初盆休み期間はやる事やしなければいけない事が多すぎてオリンピックは見るつもり
はなかった。
しかし、ヤフーニュースのトップ画面で日本人選手の活躍をみている内に次第に見たく
なったきた。(毎日は、見てないよ)
リオデジャネイロオリンピックは、開幕してすぐ水泳や柔道の調子の良さが伝わって
きた。メダルを獲得してメダルの力が他の日本人選手にも波及して感じだ。
日本サッカーの将来
個人的にはサッカーに注目していた。最終予選で宿敵韓国を下し、堂々と本大会に出場
したからだ。これは、期待できるぞ!!
この世代は、どうやら谷間の世代と言われていたらしい。
そうかな???結構スター選手がいると思うが。FWの浅野拓磨や南野拓実、MFの大島僚太や遠藤航らがいるじゃないか!
抜群の知名度はないかもしれないが実力者揃いだ。この中から間違いなく将来のA代表
が出てくると思うし浅野拓磨に続いて海外に移籍する選手も出てくるだろう。
日本サッカーはユースやA代表は弱いが、この世代は結構強くて、期待が持てる。
しかし、A代表になると途端に弱くなる。訳がわからん
思い返せば北京オリンピックサッカーも谷間の世代と呼ばれていた。
マスコミはこう呼ぶのが好きみたいだ。
しかしメンバーの中から、本田圭佑や香川真司、長友祐都、吉田麻也らが海外移籍を果
たしレギュラーに名を連ねている。日本人が海外に移籍し、ビッグクラブでレギュラー
をとるなんて・・(遠い目)。Jリーグが発足した時は、考えられなかった。
日本サッカー強化には
日本サッカーの底上げには何が必要か?教育、日本文化、社会など変革しなければいけ
ない事はたくさんある。
そんな事を言い出したらキリがない。目標を持って地道に海外に追いついていくしかない。
卓球で男女個人合わせて初のメダル、銅メダルを獲得した水谷隼が興味深い事を言って
いた。日本の環境は、素晴らしいがそこにいたら甘えてしまうと。だからあえて海外の
チームやリーグで活動していると言っていた。
人間は環境に左右されるのでどうしても流されてしまう事があると思う。
同じような事を本田圭佑も言っていた。若手には早く海外移籍しろと進めている。
絶対何か自分にプラスになる
イチローもメジャーリーグのシーズンが終わってもすぐに日本に帰らず、アメリカにとどまってトレーニングしている。それは、「 日本にいたら甘えてしまう。日本にいれば周りの人が全部してくれる。それは、自分が望んでいない 」と言っていた
こうしてみると、オリンピック代表やA代表に選ばれるからには、実力や運ももちろん
だが本人の強い意思が必要なんだと強く思う。日本でいれば快適だし生活にも困らない
インフラも抜群に良い、周りの人々も優しい。悪い所を探す方が難しい。
その快適な環境から自分から抜け出せるかが勝負だと思う。日本人はどうしても失敗を
恐れてしまうが、外国で暮らすことによってメンタルも強化できるだろう。
サッカー選手は特に選手として活動できる期間が短いからドンドンチャレンジして悔い
のないサッカー人生を歩んで欲しいと思う
以上、オリンピックと日本サッカーの将来について…という記事でした