羽生善治の【名言】進化を続ける 天才の言葉
羽生善治のプロフィール
羽生善治(はぶ・よしはる)
1970年9月27日生まれ。埼玉県所沢市出身。二上達也九段門下。85年、プロ四段。史上3人目の中学生棋士。
89年に初タイトルとなる竜王を獲得。94年、A級初参加で名人挑戦者となり、第52期名人戦で米長邦雄名人を破って初の名人に。将棋界の記録を次々と塗り替え、96年には谷川浩司王将を破って前人未到の七冠独占を達成。どんな戦型も指しこなすオールラウンダー。十九世名人の永世称号獲得。ほかに永世王位、名誉王座、永世棋王、永世王将、永世棋聖の資格も保持し、「永世七冠」まであと竜王1期と迫っている。14年には4人目となる公式戦通算1300勝を史上最年少、最速、最高勝率で達成。
羽生善治の著書
主な著書に『捨てる力/PHP研究所』『羽生善治の定跡の教科書/河出書房
新社』『迷いながら、強くなる/三笠書房』
『羽生善治の将棋の教科書/河出書房新社』『戦いの絶対感覚 羽生善
治の将棋の教科書実戦篇/河出書房新社』『羽生善治のみるみる強くなる将
棋入門シリーズ/池田書店』『決断力/角川書店』『もっと羽生流!初段プ
ラスの詰将棋150題/成美堂出版』『適応力/扶桑社』『直感力/PHP研究
所』『羽生対局から50問!投了図からの詰将棋/梧桐書院』
『羽生の法則シリーズ/日本将棋連盟』『大局観 自分と闘って負けない心/
角川書店』『才能とは続けられること 強さの原点/PHP研究所』
などがある。
羽生善治の名言
● (82年4月、小学生名人戦で優勝して)
「(好きな戦法は)とくにありません。なんでも指します」
●(88年5月、新5段のとき)
「(師匠の)二上九段に八段まで一人前で
ないと言われているので、まだ半人前です」
●(90年8月、中日新聞のインタビューにて)
「私としては、両親がなんにも言わなかったということが、1番ありがっ
たかったというか感謝していることです。
反対を押し切ってとなるとちょっと、つらいものがありますし、逆に、将
棋の勉強をしなさい、 みたいに言われたりしたら、
僕はものすごくいやですね。
それだったら途中でやめてたかもしれませんけど」
●(94年4月、名人戦初挑戦を前に)
「定跡をまねする側から作る側に回りたい。もちろんそれは失敗する可能
性も高いのですが、長い目で見るとそうしたほうがいいと思います」
●(05年7月、著者「決断力」より)
「一局の中で、直感によってパッと一目見て『これが1番いいだろう』と
閃いた手のほぼ7割は、正しい選択をしている」
●(95年2月、朝日新聞のインタビューにて)
「将棋の棋譜自体に人生が投影されると言われますが、いまはそんな時代
ではない。
苦労したから将棋が強くなるとも思わない。
将棋は将棋、苦労は苦労と切り離して考えています」
●(02年9月、小学生向け講演にて)
「新しい試みがうまくいくことは半分もない。でもやらないと自分の世界
が固まってしまう
『自分を大事に』という気持ちを振り払って、負けるかもしれないが挑戦
し続けようと思った」
楽観はしない。ましてや悲観もしない。ひたすら平常心で将棋を指す
勝負に一番影響するのは「怒」の感情だ
才能とは10年、20年と同じ姿勢で同じ情熱を傾けられる力のこと
まとめ
あと羽生善治三冠はたくさんの名言を残しているがどれも日常生活で利用できる
ものばかりだ
長きに渡って将棋の第一人者として活躍している羽生善治三冠は本当に凄いと思います
特に凄いと思うのはどんなに強くても謙虚で驕らず天狗にならず努力しつづける所だと
思う
そんな暇がないかもしれない
並大抵の事じゃできない
本人しか分からないが、とてつもなく高い目標があるのだろう
有頂天になる暇もないかもしれないそこが並の一般人と違う所だ
もうお金じゃないだろう
腐るほどお金は持ってるだろうし・・・・
純粋にもっと将棋が強くなりたいという気持ちだけのような気がする
以上、羽生善治の【名言】進化を続ける天才の言葉…という記事でした