意外と知らない!?書留について調べてみた
書留とは
郵便物につけるオプションサービスの一つで大切な荷物を送ったり現金や貴重品を
郵送したい場合に使われる
郵便物と郵メールにつける事ができる
特徴
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補償がある(実損額で損害を賠償)
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記録が残り、WEB上で追跡ができる
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受取人からサイン・印鑑をもらう。対面授受
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日・祝日も配達される
これらの特徴を見てわかるように郵便物をより確実に送り届けようというサービスです。
不在の場合は不在連絡票がポストに投函されるので再配達の依頼を
申し込むことができる
簡易書留
一般書留を簡略化したサービス。万一の補償額は上限10万円まで
一般書留
賠償額が10万円まで(申告で最高500万円まで)。
送達過程が細かく記録される
現金書留
現金を郵送されるのに使う書留。限度額が50万まで
主にこの3種類があります。※郵便窓口で『書留』といえば一般書留を指しますがここでは総称として『書
留』と呼んでいます
★特定記録・一般書留・簡易書留との違い
書留の扱いにするか否かは原則として各個人の自由です。しかし内容品によって書留扱いに
すべきものがあります。
たとえば現金(お金)を送りたい場合は現金書留扱いに、宝石や貴金属は一般書留の扱いにす
る必要があります。
また、内容証明郵便や本人限定郵便などのサービスを利用する場合も同じです。
手続き
郵便窓口で手続きをしてもらいます(バーコードを貼付や追跡入力するため)。
このときに追跡番号が入った受領証をもらえるので大切に保管してください。追跡番号から
送達状況が確認できます。
受取人への配達は直接手渡しで、授受の時に受領印もしくはサインをもらいます
料金の計算方法
料金は郵便料金に書留料金を付け加えた金額です。合わせて他のオプションを付けたい場合
や損害要償額の金額によって料金が加算されます。
基本料金・運賃+書留の加算料金=ご利用料金・運賃
例1)定形サイズ 重さ25g 簡易書留と速達を付けたい場合
【定形郵便料金82円】+【簡易書留料金310円】+【速達料金280円】=662円也
例2)定形サイズ 重さ50g 配達証明(損害要償額10万円)を付けたい場合
【定形郵便料金92円】+【一般書留料金430円】+【配達証明料金310円】=832円也
まとめ
郵便局を利用する人はたくさんいると思いますが切手やハガキを買ったり
何かを郵送したりする人が多いのではないでしょうか
書留という言葉は聞いた事があるが詳しい内容が分からない人も多いと
思います
今回はそんな書留の記事を書いてみました
以上、意外と知らない!?書留について調べてみた…という記事でした