遊食伝 雑記帳

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上手にリフォームローンを利用しよう

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Construction

リフォームと予算

 

リフォームには、数10万円の費用でできる小規模なものから、数1000万円を超え

 

る費用が必要な大規模なものがありますが、工事が大規模になる場合には、必然的に予

 

算の問題が生じます。貯蓄などで予算が既に十分にある場合は何の問題もありません

 

が、今後の生活のことを考えると今すぐ大金を使うことが難しい、というケースも多々

 

あるかと思います。

 

 

リフォームには資金が必要

 

テレビなどでもリフォームの番組が流れています。家を購入したり建て替えたりするよ

 

りも気軽におこなえるので、リフォームは人気がありますよね。しかし、リフォームに

 

は資金が必要です。少額のお金ではなくまとまったお金が必要です。少額のリフォーム

 

では少しの箇所しかリフォームできません

  

まとまった資金

 

まとまったお金がすぐ用意できればいいですが、なかなかそうはいかない事のほうが多

 

いと思います。そのような場合には、リフォームローンを積極的に活用するのも選択肢

 

の1つです。リフォームローンには、住宅ローンとほとんど同じ仕組みの有担保ローン

 

と、担保が不要な無担保ローンとがあります。

 

Renovation



 

有担保ローンと無担保ローン

 

有担保ローンは、無担保ローンよりも低い金利でローンを組むことができる点がメリッ

 

トになります。しかし、現在住んでいる住宅を担保に入れなければなりませんし、現在

 

の住宅が一定以上の査定額をクリアする必要があるというデメリットもあります。

 

 

これに対して、無担保ローンは、担保を必要としないというメリットがある代わりに、

 

金利が少し高めに設定されるというデメリットがあります。また、無担保で借りられる

 

額には、例えば、500万円まで、というように上限が設けられていることがほとんど

 

ですので、大きな金額を無担保で借り入れることは難しくなります。

 

 

 国からの補助金を利用する

 

このように、工事の規模や借り入れる金額に応じて、有担保又は無担保のいずれか適切

 

な方を選択する必要があります。なお、実際に行うに当たっては、国から様々な補助金

 

が適用される場合があります。例えば、自宅の耐震工事、バリアフリー、省エネリフォ

 

ームを行う場合には、所得税、固定資産税が減税される場合があります。

  

 

これらの減税が適用されるためには、いくつかの要件を満たすことが必要になります

 

が、自分たちのリフォームが、減税の対象になるのかどうかを、事前に良く調べておく

 

と、費用を安く抑えることができるかもしれません。

 

 

また、いずれの制度も、工事を実施した年に確定申告を行うことで、還付金を受け取る

 

ことができる制度ですので、確定申告等の手続きを確実に実施するよう注意しなければ

 

なりません。忘れがちになりますが注意したいですね

 

以上、上手にリフォームローンを利用しよう…という記事でした

 

 

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